おはようございます^^
今日はいつものブログの内容などのSNSの攻略や他の物とも少し違ってきますが、私が愛してやまないTED Talksで学んだ交渉する際のメンタルと人との向き合い方についてシェアしたいと思います。
まず、キーポイントとなって来ることは
- 人と交渉するときの姿勢
- リサーチができているか
- メンタル面での準備
この3つになります。お給料の交渉はもちろん、他の事に関しても適応できるものなので是非頭に置いてください。
1.人と交渉する際の姿勢
人と交渉する際にケンカ腰になってしまう事はありますか?つい気持ちが高ぶってしまい感情的になったりすることもありますよね。一番うまくいく交渉のポイントは喧嘩をしようとか、自分の案を絶対通す!というような一方的な気持ちや相手を傷付けたりすることでなく、交渉を「相手とダンスをしている」と捉えることです。お互い波長をあわせ、お互いのアイデアにすり合わせていくようなイメージです。どちらもが一方的にアドバンテージを取ろうとするのでは、交渉が終わらないどころか、関係が険悪になってしまうこともありえます。相手のニーズに寄り添い、ヒアリングして、柔らかい物腰で望みましょう。
2.リサーチはできているか?
リサーチは交渉の際には必須です。例えば貴方は取引先との交渉で箱を一個あたり20円で売ろうとしていたとしましょう。材質と加工費全てに見合った金額です。その際に取引先は「高すぎる。こんなもの使えない」と言います。なぜなら取引先の方は相場も紙の材質によって値段がどれだけ変わるのか知らなかったためです。貴方はすでにリサーチ済なので、その箱に関するデータの相場(材質による価格の振れ幅、加工費、運送費)を調べ、取引先に情報を伝えます。データやプレゼン、資料があるとより説得力があります。すると取引先はこれくらいが相場ということを知り、これが相場なら、、、と話が落ち着くのです。相場を伝えてから、貴方ができること、あなたの売っているものが優れていること、BEST DEALであることを伝えると効果的です。貴方が売るもの、交渉するものの相場を知ることは相手を説得するためでも、説明するためにもあることを忘れないでくださいね!
3.メンタル面での準備
毎日起きる様々なことで心が疲れている際は交渉を延期するのが吉です。メンタルが安定していないと受け入れ体制に入れなかったり、提案を却下されたのに自分を否定されたように感じてしまうことが多く起きるからです。また、取引先や上司とのやり取りで心が沈んでしまったりした際は「明日の昼からもう一度よろしいですか?」などと時間を置いて心を落ち着かせることが大切です。メンタルは顔付き、言葉の節々にあらわれてしまいます。貴方が準備できた時にはじめから話し直すことも悪いことではありません。自己肯定感をもって生きましょう。
いかがでしたか?私はTED Talksが大好きなので、この話題をシェアしたいと思いシェアしました。
よかったら、他のブログものぞいてみてくださいね!