Blogブログ

ビジネスで使える行動経済学①【行動経済学で実践】

こんにちは^^

今日は少し寒いですね!今日のトピックは、ビジネスで使える行動経済学です。もうビジネスの場面に用いているかたもいるかも知れませんが、しらなかったというかたは是非覚えて実践してみてくださいね。

ところでそもそも皆様、行動経済学とはなにかご存知ですか?

行動経済学とは

心理学と経済学を足したものです。経済学では人間は合理的な判断に基づき、場面場面で適した行動をすると謳っていますが、行動経済学は、人間が何かしら原因があり、心理的判断に基づき不合理な選択をするという行為をしてしまうことを謳う学問の分野です。例えば、来年の今日3万もらうか、今日2万もらうのどちらがいいか聞くと過半数の方が後者を選びます。来年のほうが1万円多くもらえるのに、今年を選ぶのは、来年もらうほうが多い額とわかっていながら、目の前の金額に目が行ってしまうのです。

使える行動経済学

①ピークエンドの法則

この法則は簡単に説明すると、初めと終わりが肝心ということです。人間は、過去のことを思い出す時に最初の出来事と終わりの出来事がその人や物の記憶の印象を左右しています。なので、最初の印象はもちろん、終わりの挨拶や別れの挨拶はしっかりしましょう。人間の脳は、最初と最後の出来事以外はあまり記憶に残らない傾向にあります。なので、プレゼンや発表、会議なども大切なことは初めか終わりによせると効果的なのです。また、取引先との商談などで、他社と迷っている際なども、どちらの印象が良かったかはピークエンドの法則によってどちらの印象がよかったか決められていることがあるので、意識して取引や商談などに挑むのがおすすめです。

②損失回避性を利用

私もこの話を聞くまで、知らなかったので、知ったときには、まんまと騙されていた…。という気持ちになりましたが、効果抜群です。なにか大きい買い物をする時によく、「この商品はとても人気なのでのがしたら次の入荷は分からない」、「見に来ている人がいるから、貴方が買わなかったら他の人が買うかも」聞き覚えありませんか??私はそれをまんまと信じて数々の買い物をしてきたわけですが、、、(後悔はしていません💧)価値関数の定義により立証されているのですが、人間は得るものよりも、失う物のほうが重く感じてしまうのです。なので、「今買わないと」という気持ちになることが多く、人は言葉に流され買ってしまうのです。

いかがでしたか?よく知られている法則ですが、知らなかったという方は是非使ってみてください!

それではまた!

アップロード ブログ

アップロード インスタ

Twitter Facebook はてブ Pocket

タグクラウド

We will be
your best partner