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ビジネスで使える行動経済学④【選択肢は3つ与えるべき❗】

こんにちは、今日は冬に逆戻りのようなお天気ですね!❄

今日は、4回目となるビジネスで使える行動経済学をシェアしていきたいと思います^^

今日のテーマは「選択肢は3つ与えるべき!」です。

みなさんの私生活では、このような経験はありませんか?松・竹・梅や小・中・大、この中で一つを選べと言われた時に、なんとなく真ん中の竹や中を選んでしまっている、、、私も考えるまで気づかなかったのですが、無意識のうちに真ん中を選んでしまっているようなことがあります。なんとなく、焼肉屋さんのご飯を注文する際に、「小では少なすぎるかも、かと言って大では多すぎて食べきれないかも、、、、」とよく考えてしまいます。また、値段の高いご飯ならなおさら考えてしましますよね。お節などにも、松・竹・梅とあり、松は豪華すぎるし高いけれど、梅は安いしそんなに食べたいものが入っていない、、、、そこで真ん中である竹を選ぶのです。

無意識のうちにおとり効果

お節などにも、松・竹・梅とあり、松は豪華すぎるし高いけれど、梅は安いしそんなに食べたいものが入っていない、、、、もしもお節の選択肢が梅と松の二個だけで、どちらを選ぼうかとなった人は、少し中身が少ないけれど安い梅を選ぶ人も多いのです。そこで、真ん中の選択肢を増やすことで、価格は松ほど高くない、でも梅ほど中身が少ないわけでない、それなら真ん中の竹を選ぼう、、、と言って竹を選ぶ人が増えるのです。そうすることによって、梅が囮になり、竹を選ぶ人がふえるので売上も上がるということです。

手間はかかるかもしれないけれど、真ん中・無難な選択肢をお客様に提案することにより、売上の上昇が見込めることもあるので、選択肢は3つ作ってみてはいかがでしょうか?

ではではこのへんで、、

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