広告宣伝について、前回のブログはこちら
今回は、「広告のメッセージをたくさん盛り込むべき？それとも絞るべき？」について、広告を科学的に分析している名著、「業界のバイブル」と称される超絶ベストセラー「ザ・コピーライティング ジョン・ケープルズ著（ダイヤモンド社）」からの一説を見ていきましょう。（以下本文より抜粋・引用） ↑知らない人は「もぐり」と呼ばれるよｗ
結論、
「〇〇な面をテストし、訴求するのは一つだけ。」
広告宣伝企画の第一ステップ
１「イニシャルテスト」
新聞・雑誌広告、コマーシャル、ダイレクトメール（業界用語でいうとダイレクトメール「パッケージ」）の各案を、それぞれ同じ媒体同士で、比較テストする。
２「効果のあった広告をさらにテストする」
各媒体で一番効果のある広告がわかったら、掲載誌、放送局、ダイレクトメールリストをもっと広げて比較テストをする。
３「テスト結果を研究する」
このテストを行うことで、新聞・雑誌、ラジオ・テレビ、ダイレクトメールなどのすべての広告媒体をお互いに比較テストすることになるから、将来似たような商品やサービスの広告を作るときに役立つはずだつまり、新聞同士、ラジオ局同士といった同じ媒体内の比較だけではなく、同時に、新聞という媒体を、対雑誌、対ダイレクトメールというように、異なる媒体同士でも比較テストしていることになる。これで、費用対効果の高い成果をあげる媒体の順位がわかるわけだ。この３ステップの事前テストには時間がかかるが、それでいい！
時間をかける甲斐があるのだから。出だしを間違えないこと、つまり、何をどこに宣伝するのが一番適切かを見つけることが一番重要なのだから、それに比べればほかのことは大したことではない。
—「ザ・コピーライティング ジョン・ケープルズ著（ダイヤモンド社）」より抜粋・引用
とのことです。基本のキですね笑
この後、実際にほんの一言のひと手間を加えるだけで、売り上げが19倍になったりした事例が続いています。
そして、読んでくださったあなたに少しクイズです♪
上記の「〇〇な面のテスト」の「〇〇」とは一体何なのでしょうか。あえて、伏せておきました。少し考えてみてくださいね。基本のキです。そんなに難しくありません。
あれもこれも広告を詰め込むというのは、間違ってはいないけど、ピントがずれているということですね。
そうする前ににやるべきことがあるということが今回の学びです。
さて、本日はここまでです。
↓以下もあわせてご覧くださいませ。
あなたが業者にできるだけ科学的に効果がでる広告を依頼したい場合、「ザ・コピーライティングという本はご存じですか？」と担当者に聞いてみてもよいかもしれません。担当者が勉強しているかどうかすぐにわかりますね笑
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（お気になった方は本書をぜひお手に取ってご覧くださいね。）
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Ciao
ゆ
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