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ビジネスで使える行動経済学③【商談相手を振り返らせる方法】

こんにちは^^

弊社のある伊勢のお天気は雨です☂久しぶりに雨が降りました!

今日はシリーズ3回目のビジネスで使える行動経済学をシェアしていきたいと思います。

今日のトピックは、商談相手を振り返らせる方法 についてです。例えば、商談や取引先にもっていった案が通らなかったとか、先方が違う取引先を選んでいたなど、様々なことがありますよね。そこで、「縁がなかったのかな、諦めよう」と思う人もいれば、「いやいや絶対に取引成立させたい」と粘る人もいますね。今回の記事は後者の方に是非読んでほしいです。前者の方も、こういう考え方もあるな と感じていただけたらなと思います。

まず方法は2つあるので順番に説明していきますね。

方法①数字を用いて統計値などのデータを共有する

一番と二番の文章をよんでみてください

1.この製品は、多くの家庭で問題になっているお風呂場の水垢をほとんど残さず取り除くことができます。

2.この製品は、約70%の家庭で問題になっているお風呂場の水垢を99%取り除くことができます。

※1,2はただの例であり、既存の製品との関わりは一切ございません。

こうしてみると、数字がはいることにより文章はより具体的になり、もしもそれが会社による市場調査や、国で行った市場調査の結果なら信憑性が持てるデータなのです。「だいたい」「ほとんど」などの抽象的な表現は、消費者や取引をする立場の人からすると、「だいたいってどのくらい?」と疑問をもたせることにもなるのです。取引先だった場合、だいたいというのはどのくらい?この営業マンは何を基準にしている?そもそも自分の売る製品をわかっているのか?と疑問をもたせてしまいます。もちろん、でたらめな数字はだめですが調査の結果などを少し調べておいて、営業のトークに入れると良いでしょう。

 

方法②めげずに訪問、メールなどをし続ける。

一回人から断られてしまうと「怖い」、「もう一度行くのは嫌だ」などと恐怖やいろんな感情が芽生え諦めてしまう方もいるかも知れません。人は、たくさんあった人に親近感を覚えるので、たくさんあっているうちに好感を持たれることもあるのです。接触を試みようとすることで、相手は熱意をもっているなと思うこともあるし、仕事に対して真剣であり、ハガキなどを季節毎におくるおとで、丁寧さやビジネスであれど、気にかけている気持ちがあることが伝わります。もちろん、訪問する際はアポイントを取ってからいくことが大切です。迷惑にならないように距離を近く保つことがコツです。

 

いかがでしたでしょうか?皆さんもためしてみてくださいね!前回と前々回の行動経済学の記事も下にリンクをはったので、よければ見てください❗

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ビジネスで使える行動経済学①【行動経済学で実践】

ビジネスで使える行動経済学②【マーケティング戦略980の魔法】

 

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